・・・・ 桜ハウス (千代田区神田東松下町)
企画の経緯
相続のために売りに出されていた土地と、その隣の賃貸事務所を併用した住宅(築40年のRC造4階建、エレベーター無し)の土地を共同化してコーポラティブハウスを建設する事業です。
企画のコンセプト
COMS HOUSEや他地区のコーポラティブハウスの経験や参加者の要望をもとに、一定範囲内での面積ニーズへの対応、組合員主体の共用部の検討、入居後の建物の自主管理の検討など、新たな試みにチャレンジしています。
名前の由来
江戸時代、この周辺はお玉ヶ池の畔であり、それが別名「桜ヶ池」と呼ばれていたそうです。明治6年、東松下町内に「桜池小学校」(千葉周作道場の玄武館と儒学者・東條一堂の瑤池塾の跡地、千桜小学校の前身)が開校されました。また、千代田区の花が桜であるなど、『桜』が当地にゆかりの深いことから名づけられました。
エピソード
建物の竣工後、組合員やその家族、スタッフの共同作業でバルコニーに植栽を設置しました。快晴の青空のもと、皆さんは汗を流しながら黙々と作業をしていましたが、終わったあとに建物を見上げてみると、「きれいだねー」と嬉しそうに笑顔をこぼしていました。
また、エントランス前には参加者の皆さんで選んだシマトネリコ・ドウダンツツジが植えられています。
桜ハウスは、ビルに囲まれたまちのなかで、建物の前を通り交う人々にも潤いとやすらぎをもたらしてくれています。
スケジュール
平成15年 1月工事着工 平成16年 4月竣工