理事長からのごあいさつ

 私たちは、「NPOは、社会の諸問題を捉え、問題解決の手法や方策を調査・研究し、実践していく組織である。」という認識のもと、2000年8月4日に34名でNPO都市住宅とまちづくり研究会を設立しました。

 以来、共同建替え、コーポラティブハウス建設、マンション建替え、マンション大規模修繕などの事業の実践のほか、私たちの事務所のある千代田区神田東松下町での地域活動などに取り組むことも大切にしています。

 また、2011年3月11日の東日本大震災の復興支援業務に同年11月から具体的な取り組みを開始し、現在は、宮城県東松島市の被災者の組織する東矢本駅北地区まちづくり整備協議会の集団移転事業のお手伝いをしており、同協議会員の皆さんが恒久住宅に移って、平穏な暮らしを取り戻すまでがんばる予定です。

 今日の日本は、家族の形が大きく変化し、総人口も減少に向かうというかつてない時代となり、住まいやまちづくりの分野でも転換期を迎えています。私たちは、転換期であることを認識しつつ、安全・安心で快適な暮らしには「ひと」と「ひと」の関係こそ大切という基本的な視点を堅持し、さまざまな課題の解決手法や方策を調査・研究し、具体的な事業を実践していこうと考えています。

 どうぞこれからもよろしくお願いします。

 

2014年3月

特定非営利活動法人都市住宅とまちづくり研究会
理事長 杉山 昇

次のページ> としまち研の事業概要

MENU

CLOSE