年の瀬の押し迫った昨年12月、渋谷区のあるマンション管理組合から相談を受け、住民集会で建替え計画のご提案をしました。
現状の建物は4階建て9戸の小規模なマンションで、築年数を感じさせない堂々とした外観ですが、やはり設備関係の不具合が出てきているということで、数年前から建替えの検討を開始されたそうです。
としまち研では、コーポラティブ方式を取り入れた建替え計画をご提案しました。一般的なマンション建替えでは、建替えで生まれた余剰床をディベロッパーへまとめて売却しますが、今回のとしまち研の提案は、そこに住みたい人をあらかじめ募集して、区分所有者の方と新たに参加する方々で一緒に建設するという方法です。
コーポラティブ方式によるマンション建替えは前例がありませんが、比較的小規模なマンションの建替えにマッチし、住み手が主体的に関われる手法として、ぜひお手伝いさせていただきたいと思っています。
(としまち研理事 宮本愛)
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