仏式の地鎮式の様子
鎮めものの小石
おかげさまで、本年8月4日、としまち研設立満10年です。
平成9年2月から、神田で“まちづくり”活動に取り組んでいたグループを中心に、平成12年8月4日にNPO都市住宅とまちづくり研究会を設立しました。同年11月15日に東京都知事認証を受け、法律上も法人としてスタートして10年目になったわけです。
この間の成果としては、コーポラティブハウス事業への取り組み、共同建替え(等価交換型)・マンション建替え事業への地権者の立場での取り組み、住民が主人公のマンション大規模修繕への取り組み、などのほか、書籍(本とパンフレット)の発行、まちづくりなどに関する調査・研究・報告、公開勉強会を含む一木会の継続開催(173回)、会報「おいらのまち」の継続発行(43号)、国土交通大臣賞などの受賞などです。また、団地・マンション再生相談室の相談活動、福祉部会の事業化をめざす調査・研究活動、広報部会のホームページ作成・更新、総務部会の他団体との交流・地域活動・学生や院生などの研究支援など・・・があげられます。
初期の目的を達成した活動もありますし、大いに反省し、改善すべき活動もあります。
この先10年を見据えて、これらの成果と活動を総括する年にしましょう。
写真は、昨年12月に行なわれたスクワーバ見樹院(エコビレッジ小石川)の新築工事着手にあたってのめずらしい仏式の地鎮式の様子です。地権者であるお寺さんの大河内住職が、いつもの墨の衣と違う立派な衣装に身を包み、ありがたいお経をあげ、工事の無事と参加者の幸せをお祈りしてくださいました。鎮めものは、全組合員が思い思いのことばを書き付け署名した小石です。
(としまち研理事長 杉山昇)
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