第276回一木会(8/2(木))を開催します

2018年7月19日

第276回一木会【2018年8月2日(木)】のご案内

テーマ:「マンションと居住者の高齢化と高齢居住者の見守り」
ゲスト: 鎌野 邦樹 氏(早稲田大学法科大学院教授・日本マンション学会会長ほか)

主な内容:
 ・マンションと居住者の高齢化の程度
 ・マンションの一生と終末   ・マンションの「終活」
 ・高齢者を誰が見守るか   ・コミュニティの意義と限界          
 ・持続可能な区分所有制度

プロフィール:
1953 東京都生まれ
   都立日比谷高校を経て早稲田大学法学部・法学研究科へ
1987 千葉大学教養部専任講師
   その後同助教授、法経学部教授、法科大学院教授  
2004 早稲田大学法科大学院教授(現在に至る)
   この間、法務省法制審議会各種部会委員、国土交通省各種委員等を歴任。
現在、日本マンション学会会長、日本土地法学会事務局長。
著書として、『コンメンタ-ル マンション区分所有法」(共著)日本評論社、
『マンション法案内』勁草書房、『不動産の法律知識』 日経文庫、
『民法(債権法)改正と不動産取引の実務』(代表編集)日本加除出版など。

 前回の一木会では、92歳でお元気にお話してくださる斉藤昭一さんをお迎えして、葛飾の昔ばなしの紙芝居(自作の「橋になった大蛇」と「ゴローのさけび」)をしていただきました。そして、青春時代に葛飾で空襲に何度も遭ったリアルな経験談をされ、「戦争は絶対にいけない」と訴えていました。「三桁まで頑張る」と話され、まさに人生100年時代を実感しました。
 さて、今回は、日本マンション学会や日本土地法学会で要職を務める早稲田大学法科大学院教授の鎌野邦樹先生にお願いしました。誰もが真剣に向き合わなければならない課題です。大変興味深いお話しになりそうです。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族お知り合い、お誘い合わせのうえお出かけください。

■ 日 時  平成30年8月2日(第一木曜日)午後6時30分~
       ※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第276回一木会のご案内

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