第261回一木会(5/11 第二木曜)を開催します

2017年4月20日

第261回一木会【2017年5月11日(木)】のご案内

テーマ: 「畳が消える!?」「畳の種類と機能・デザイン」
ゲスト: 加藤 明 氏(加藤畳店 代表)

主な内容:① 産地の状況(畳床・畳表・たたみ縁)
     ② 畳表・畳床・たたみ縁はどのようにできる
     ③ 現場によっての予算組・部材選び
     ④ 採寸・施工まで
     ⑤ 畳のメンテナンス(カビ・ダニ)

プロフィール:加藤 明 / 畳職人 加藤畳店 昭和31.9.25生 60才
 高校卒業後、直ぐ埼玉県川越市に店を構えている(有)神田畳工に入社(弟子入り)3年後色々な経験を積み、家業を継ぐため東京練馬区西大泉にある加藤畳店に帰る。
 交代に加藤忠(弟)が同じ(有)神田畳工に入社(弟子入り)。そして、3年後帰 宅。親子3人で家業に精を出すが、平成18年に父が脳梗塞で倒れそれから2人で畳屋をする。
 平成17年には親方の仕事で文化財でもある川越大師「喜多院」の仏間・誕 生の間、春日局の間など畳替えを手がける。お得意さまには練馬区指定・南蔵院のほか寺社があり、畳工事を請け負っている。
 平成22年3月末オープンした練馬区石神井公園内・区指定文化財の「旧内田邸」畳施工。
 平成28年11月に環境アレルギーアドバイザーの資格を取る。

 前回は、‟山本山田”のお二人に、都内の木造密集市街地を地域文化の拠点として創生していくための活動について、実践を踏まえてお話していただきました。
 さて、今回は、誰もが馴染んでいる畳について加藤さんにお話しいただきます。日本文化の物知りになれること請け合いです。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時  平成29年5月11日(第二木曜日)午後6時30分~
       ※一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第261回一木会のご案内

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