第260回一木会(4/6 第一木曜)を開催します

2017年3月18日

第260回一木会【2017年4月6日(木)】のご案内

テーマ:豊島区上池袋木造密集地域における現代版「木賃文化」を耕すプロジェクト
ゲスト:ユニット名:山本山田
    山本 直 氏(ヤマモトアトリエ 代表)
    山田 絵美 氏(市民社会創造ファンド プログラムオフィサー)

主な内容:
 一昔前、木賃アパートで暮らす人たちは、家の中に足りないものは上手くまちを使って生活してきました。このような暮らしの中でまちを使う工夫があること、その生活スタイル=木賃文化と捉え、木賃物件が密集する豊島区上池袋において、現代版の木賃文化を作り人と活動をつなぐ(ネットワークする)取り組み「かみいけ木賃文化ネットワーク」を立ち上げました。・・・・http://yamadasoukamiike.wixsite.com/mokuchinnet

お二人のプロフィール
山本 直 氏(ヤマモトアトリエ 代表、管理人)
 1986年、静岡県掛川市生まれ。神奈川大学大学院工学研究科建築学専攻修了。建築家。
 大学院卒業後、ソガベアトリエにて、越後妻有アートトリエンナーレ(2012)、
 水と土の芸術祭(2012)、別府混浴温泉世界(2012)、瀬戸内国際芸術祭(2013)で
 作品制作に関わる。
山田 絵美 氏
 1981年豊島区上池袋生まれ。ハウジングアンドコミュニティ財団で、住まいやコミュ
 ニティづくりを行う市民活動団体の支援を行う。
 現在は、NPO法人市民社会創造ファンドで、企業や財団と協力しながら市民活動を応援。
 ミッションは「“まち”への愛を育てる」こと。

 前回は、神田東松下町のコーポラティブハウス「こはす」にお住いのITの専門家:細谷竜一氏に、‟デジタル技術の普及とともに「モノからコトへ」が現実化し、ブランドは単に優れた製品やサービスを提供するだけでなく、卓越した「顧客体験」をもたらすことで初めて競争に勝てるようになる“ことなど、デジタル革命の恐ろしさも含めて、わかりやすくお話いただきました。
 さて、今回は‟山本山田”のお二人に、都内の木造密集市街地を地域文化の拠点として創生していくための活動について、実践を踏まえてお話していただきます。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時  平成29年4月6日(第一木曜日)午後6時30分~
       ※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第260回一木会のご案内

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