第254回一木会【2016年10月6日（木）】のご案内
テーマ：「住民による防災まちづくりの推進（事例紹介）」
ゲスト： 竹本 加良子 氏（株式会社サイエンスクラフト 代表取締役）
主な内容：
阪神・淡路大震災の経験から、住民による自主防災活動の重要性が認識され、「自分たちのまちは自分たちで守る（共助）」という意識の下に、自治会や自主防災組織などによる創意工夫に富んだ防災まちづくりが活発に進められている。
㈱サイエンスクラフトが支援した共助の取組事例を紹介するとともに、共助の取組を促進するうえでの課題について考える。
プロフィール：
阪神・淡路大震災後、神戸市及び京都大学と共同で災害対応マニュアルの作成方法等の研究に取り組んだことをきっかけに、以降、災害対応に係るコンサルティングに取り組む。
現在は、国・地方公共団体・企業等に対して防災面のコンサルティングを行う株式会社サイエンスクラフトの代表を務めている。
前回は、八木澤壯一先生に「火葬と火葬場の新しい兆し」というテーマで、火葬と火葬場の歴史的変遷と日本各地と世界の火葬場についてお話をしていただきました。その後の懇親会では、関西の骨壺と関東の骨壺は大きさが違うがどうしてか、などの質疑応答も含めて、世間ではあまり教えてもらえない知識をいただきました。
さて、今回は、防災の専門家である竹本加良子氏に、大きな災害の続く今日、是非、お聞きしたい住民による防災まちづくりのお話をしてくださいます。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。
記
■ 日 時 平成28年10月6日（第一木曜日）午後6時30分～
※一木会は、原則として、第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円
